2018年入社 技能職
美来工科高等学校卒 

新星電工に入社し、二年という月日が経ちました。
この二年は、故郷を離れ新しい環境下での生活や東京2020へ向けての工事など、多忙な日々が続きあっという間に過ぎて行きました。
私は、電子システム科の学校で勉強していたのですが、いざ仕事をしてみると初めて見る工具や資材、イメージとは異なる事や様々な方達が居て戸惑いの連続でした。
現場では、とても厳しく体育会系な先輩方なのですが、仕事が終わると優しく仕事について教えて下さり、とても尊敬しています。
その渦中、東京電業協会主催の第五十二回電気工事士技能大会に出場させて頂き、東京電業協会会長賞という結果を残す事が出来ました。
これは、熱心に指導して下さったお得意様や弊社の先輩方、出場する機会を与えて下さった弊社社長、心配してくれた同期の支えにより結果を残す事が出来たと感じています。
私は現場で金属管曲げや結線などの経験が無く、やる事一つ一つが初めてだったので、作品を完成させられるかどうか不安でした。
練習が始まり、数日間はひたすら金属管曲げを行いました。
最初は腕の力だけで曲げていたので、腕がとても痛かったです。なかなか上手くいかず苦労したのですが、お得意様に曲げの姿勢やベンダの持ち方などを教えてもらい、金属管を上手く曲げられる様になりました。通しの練習も始まりましたが、制限時間を大幅に超えていて、大会当日までに制限時間内に完成させられるかどうか不安でした。
ようやく制限時間内に終える事が出来ても、安定して制限時間内に完成する事が出来ない為、お得意様から一つ一つの動作を素早くする様意識した方が良いとアドバイスを頂きどうにか制限時間内に安定して終えられる様になりました。
しかし、本番前に行われる発表会では、練習とは異なり大勢の役員様がいらしており、緊張のあまり普段やらない様なミスをしてしまいました。
そんな時、弊社社長から「自分以外はみんな野菜だと思って頑張りなさい!」とおっしゃっていたのですが、ちょっと野菜には見えないなと思いつつも、自然と緊張がほぐれいつものパフォーマンスが出来る様になり本番でも結果を残す事が出来ました。
練習は大変辛く感じた事も有りましたがこの技能大会という貴重な経験をさせて頂いた事を大変感謝しています。
これからはこの経験を生かし、現場の施工に繋げていければと思っています。
また、技能大会も然りこの二年間、様々な方達と接する機会が有り人間的にも成長させて頂いたと実感しております。
これからは、先輩とうい立場になり学んだ技術や知識を教えていくと共に、私も”日々前進”を目標に努めていこうと思います。