2024年度 安全推進計画
スローガン
法令・ルール遵守の徹底と危険予知活動の充実による災害防止
目標
重大災害 “ゼロ” 継続
感電・墜落・落下災害の“撲滅”『再チャレンジ』
災害防止の具体的実施事項
① 挟まれ、巻き込まれ対策
- 高車・回転系電動工具使用時の手順確認と安全対策の実施
- 台車運搬作業時の適正人員、配置場所、積荷重量の確認
② 転倒災害防止対策
- 4S活動(整理・整頓・清掃・清潔)と10分間の作業場整備
- こまめな足元確認、段差・開口部養生と表示設置、台車の活用
③ 墜落転落災害防止対策
- ねじクランプの使用、端部の囲い設置、脚立の単独使用禁止
- 作業台の適正配置、端部作業禁止、反動作業禁止、目視確認
④ 飛来落下災害防止対策
- ゴーグル・保護メガネの正しい使用、揚重作業時の3・3・3運動
- 上下作業禁止、立入禁止措置、吊り荷下の人払、退避場所確保
⑤ 感電防止対策
- 作業手順書にて各担当の責任と役割の明確化、事前周知の徹底
- 停電作業時の充電部・停電部の現地周知と作業指揮者の配置
- 充電部防護と危険表示、ダブルチェックによる無充電確認
⑥ 切れ・こすれ対策
- ナイフ使用時の切創防止手袋の完全使用、安全基本動作の指示
- 作業空間確保、鋼材等の端部養生、両手保持、加工材の固定
⑦ 熱中症対策(6月~9月)
- 作業前の健康状態確認(睡眠、疲労、深酒、朝食、病気)
- 熱中症対策用品使用、休み明けの暑熱順化、警戒アラート活用
⑧ 交通災害対策
- 交通ルールの遵守と安全運転目視呼称の実践と習慣化