創立55周年をむかえて

 

創立55周年をむかえて

先日のブログでも記載しましたが、当社 新星電工株式会社は今年無事に55周年をむかえることができました。10月12日の創立55周年記念祝賀会にてお話された社長のお言葉を一部ご紹介したいと思います。

 


 

星野 勤 社長

創立記念ということで原点である創業者の話をさせていただきます。創業者は28歳の若さで会社を興し、「働かざる者食うべからず」と人の何倍も働き、文字通り血の滲むような苦労をされてこの会社を大きくしてこられました。建設業の中の電気工事業、とにかく学歴がなくても現場の数をこなし、場数を踏み、眠い目をこすりながら勉強して資格を取る・・・常に人よりも人よりもという自分自身にも、そして周りにも厳しい方でした。

 

“まさに、新星電工の会社の生い立ちそのものです。”

 

しかしながら昨今の時代背景はといいますと、建設業にもいよいよ働き方改革や週休二日の波が押し寄せています。来年4月には、罰則付きの残業上限規制も始まります。ある意味会社の生い立ちを否定されるといいますか、汗をかいたらかいた分だけ稼げる、人より多く働いた分だけ稼げるというハングリー精神が削がれる気分にもなります。またワークライフバランスといわれるように、家庭を犠牲にするなどの昭和の働き方は遠い過去の話となりつつあり、個人・家族の生活や家庭の充実が真っ先に優先される時代になりました。

やはりどうしても電気工事は世間様が休んでいるときにしかできない停電工事などもありますし、建築工事のしわ寄せを受けて人手が多くかかるときも多々あります。危険な作業もたくさんあります。そんな中で、法律やルールは必ず守らなければなりませんが、事故を起こさない・工事代金をキチンと貰う・人を採用する・・・そのように会社を発展させていくにはやはり創業者が持っていた「厳しさ」や「野性味」のような部分は、しっかりと受け継ぎながら、そして磨きをかけながら、会社の歴史としてこれからも持ち合わせていきたいと思っております。

 


 

 

55周年を節目に当社も様々なことを考え実行に移していかなくてはなりません。そして、55周年以降も変わらず 健康で、仲良く、長く働ける会社 を築いていきます。

 

みなさま、今後とも新星電工株式会社をよろしくお願いいたします。

 

 

 

本日のおまけショット🤭✨

 

 

 

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