夏に“ヤツ”に負けない!


確かに夏ですから暑いのは当たり前ですが、東京はこんなに暑かったですか???

35度を超える“猛暑日”が続いております!!

ニュース・新聞では、熱中症による死傷者の発生や救急車の出動が大きく報道されております。天気予報ではアナウンサーが「熱中症に注意してください!」と必ず付け加えております。

普通の社会活動にも影響が出る、この暑さです。

我々の職場、建設工事現場の中はまさに“地獄”と化しております。

開かない窓・・・・・

動かない現場内の熱気と湿気と空気・・・・・

痛いほど突き刺さる夏の日差し・・・・・

午後の西日になんかなったらもっと最悪・・・・・

配線作業の隣では湯気が出るコンクリートの打設・・・・・

マスクをすれば息苦しくて更に暑くなる・・・・・

作業服から下着まで、バケツの水でもかぶったかのように、汗ビッショリになります。それと共に体力も奪われます。

「熱中症になるな!」なんて上から目線は全然通用しません。

その現場現場の作業環境により、作業中断・中止で皆さんを守らなくてはなりません。

先日もこの暑さ、私は事務所で仕事をしていたのですが、現場で頑張るみんなのことを思うと、いてもたってもいられなくなり、急遽新築現場(二子玉と大崎)に行ってまいりました。体が慣れてない若手の様子も心配でたまらなくなりました。

幸い、先輩方の熱中症予防の指導監督がバッチリ行き届いており、具合の悪い人はおりませんでしたし、みんな張り切って頑張って作業しておりました。

まだまだこの猛暑が続きます、「無理をしない・させない」「水分塩分のこまめな補給」「頑張って三食をしっかり食べる」「お互いに一声掛け合い、顔色・体調不良に早めに気付いてあげる」「夜の水分補給(アルコール)はほどほどに」「体調が優れない時はお休みする」「休憩はいつもより長めに」・・・・・取れる対策は、みんなやりましょう!

そしてやばい時は「迷わず救急車を!」

“ヤツ”はもう我々全員をロックオンしております。

(写真は「それでも元気な新入社員!」です!たくましい!!)

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